恋人の延長が結婚…。
恋愛期間を満喫して、未来を見て話し合い、そして、理解し合う。
ほとんどの人はこのようなストーリーで考えるよね。
今日はそんな永遠のテーマである恋愛とはなにか?愛とはなにか?
人それぞれ違う考え方があるこのテーマについて、わたくしオカマ主婦の考えを共有するわね。
- 恋人と夫婦の違い
- 恋と愛の違い
- 結婚とはなんのためか
育った環境や親によって考え方はかわるわ
一概にこれ!というのはないけど参考にしてね
ちなみに、『こんなはずでは…』といった離婚する家庭の多くは、恋人時代は隠し切ってきた気質や性格、嗜好が、結婚してしばらくしたら徐々に現れてくるのよね。
暴力や、ギャンブル、借金、浮気、言葉の暴力などなど…。
交際期間にどれだけ相手を観察・洞察したか。
相手の友人や親兄弟から本来の性格を聞いてみることも幸と不幸の分かれ目になることも…。
これらは、話し合いだけでは解決しない例が多いから、コチラの離婚しやすい考え方や特徴大公開を事前にみて参考にしてみてくださいね♪
恋人と夫婦の違い
結論から言うと…恋人時代は相手の良いところを探し、二人で楽しむことが主体。
逆に夫婦になると、良い点は当たり前になり、理解が試されるの。
恋人時代にあった新鮮さはなくなり、受け入れがたい悪い面が現れて、我慢をしなくてはいけない…。
そして、それから逃げることができないの。
だから歩み寄ることが重要になるの
さらに、(人にもよるが)恋人時代は財布が別々。
夫婦になると、日々の生活費や保険、貯蓄、将来の子供のためにと、1人のときになかった夫婦である目的が現れる為、自分のための消費や浪費が、将来のための”節約”に変わるの。
妊娠ともなると、更に二人の”お財布事情”は大きく変わるわ。
恋人時代の趣味やお金の使い方、時間の使い方、友人との付き合い…。
責任は個人にあったのに対し、夫婦となれば、生活を共にするための歩調を合わせなければならないの。
小さな争いや対立、気分の乗らないことがあっても、のらりくらりと交わしながら付かず離れずで続けられるものこそが夫婦。
問題に毎日向かい合って過ごさなければならないの。そして、理解し合う、許し合う、話し合って調和させる技量が求められ、その技量はお互いが1:1でないといけないわ。
不安と不満との戦い
独身のときは結婚に憧れ、相手が見つかるのか?何時結婚するのか?
不安が付きまとい…。
結婚したらしたで、仕事はどうする?子供はどうする?と不満の連続。
瑠璃でもなく、玻璃でもなくの小説の扉ページの裏に書かれた言葉『恋愛は不安との戦いである、結婚は不満との戦いである。』
恋愛とは今をみるため、二人の生活に支障がないの。
だからこそ、不満よりも不安が先にでるの。
トキメキと安心の差
恋のときめきは女をきれいにする。
それは私も思うわ。
…でもそれが決して思いやりのある人とは限らないわね。
結婚の良さというと、安心や信頼。
相手が喜んでくれるという考えが相手を大切にできる人の特徴なの。
夢と現実の差
夢を語るのはその現実にまだ届いていないから。
『こうなりたい。』『お金持ちになりたい。』『いつかこうなりたいね〜。』
などといった、甘い言葉に女は『うんうん♪そうだね』と頷くもの。
でも、もちろん交際期間がすぎると現実的になるのが女の思考。
わかりやすくすると、結婚してから彼が手取り20万円で高級車に乗って、タワーマンションに住むんだ!って言っても、その前に今日のご飯が『半額シールの惣菜なんですけど〜…』って思わない?
まぁ、でも…アナタが半額シールの惣菜でも相手を応援できるかで、恋の中にいるか愛の中にいるかわかるわ。
他人(恋人)と家族(夫婦)
ちょっと深い話だけど、婚姻届の一枚の重みは存在するわ。
恋人と夫婦の違いは、単純に言うとこの届け。
他人から家族になることが夫婦なの。
相手の悪いところまで受け止める覚悟をした存在こそが夫婦よ。
そして、夫婦はお互いが不完全であることを認めることが重要になってくるわ。
【まとめ】お互いに見つめ合うものが恋人、同じ方向を見るものが夫婦
恋人時代は快楽を求めて過ごしますが、夫婦となり時間が経てば、仕事の疲れや妊娠・子育て、さらにお金の問題から見るものが変わってくるわ。
夫婦と言えども身体は別々…二人で同じ方向を見ない限りそれらの問題は解決できないわ。
これらの他にも、86%が別れるカップルのルールを知って、よりよい関係づくりを作りましょう!
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